- サウナでカロリーってどのくらい消費するの？
- サウナでダイエットできるって本当？
今回はそういった疑問を抱えた方に向けて、サウナで消費するカロリーやダイエット効果について解説していきます！
サウナに入っていると汗がたくさん出るので、なんだか痩せた気分になりますよね。
この時、身体の中ではどんな反応が起きているのかを知ることでサウナをより楽しむことができます！
ぜひ最後まで読んでみてください！。
この記事でわかること
- サウナで消費するカロリーは？
- おすすめのサウナの入り方
サウナで消費するカロリーはどのくらい？
まずは結論から。
サウナに1時間入り続けた場合の消費カロリーは150kcal程度です。（体重70kgの場合）
1時間で150kcal？？？
具体的なイメージを持つために、他の運動と比較してみるとこんな感じです.。
1時間当たりの消費カロリー（体重70kgの場合）
- サウナ：150kcal
- なにもしない（基礎代謝）：100kcal
- ウォーキング：200kcal
- ジョギング：500kcal
- 水泳（クロール）：500kcal
- ランニング：700kcal
- 縄跳び：800kcal
いかがでしょうか。
サウナの消費カロリーは思ったより少ないと思いませんでしたか？
正直、僕は思いました。
しかも上記のデータは1時間当たりの消費カロリーなので、10分に換算すると約25kcalしか消費しません。
ですので、「サウナでダイエットができる？」については「できない」が答えになります。
もちろんサウナには新陳代謝を促す効果や血行を良くしてくれる効果など、ダイエットに効果的な作用はありますが、
消費カロリーの観点で見てみると、サウナはダイエットには向いていないと言えるでしょう。
サウナのカロリー消費は意外と少ない！
ダイエットをするなら運動をしよう！
実際にダイエットをするのであれば、やはり運動が必要です。
ウォーキング、ランニング、水泳などの続けられる運動から始めるのが良いでしょう。
運動には有酸素運動と無酸素運動の二種類があります。
- 酸素を用いて体内の脂肪や糖質をエネルギー源として消費
- 筋肉への負荷が比較的軽い運動
- ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳など
- エネルギーを消費する際に酸素を消費しない
- 短時間で体に強い負荷のかかる運動
- 筋力トレーニングや短距離走、投てきなど
脂肪燃焼効果を高め、消費カロリーを増やしたい場合、
有酸素運動の前に筋トレ（無酸素運動）をすることをおすすめします！
筋トレをした後に有酸素運動をすると脂肪燃焼効果が上がり、消費カロリーが増えます。
筋トレで身体に負荷をかけると体内で成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは筋肉の発達や損傷した筋肉の回復をする働きの他に、中性脂肪の分解作用があります。
この働きによって脂肪が効率的に燃えて、痩せやすい身体になります！
ですので、ダイエット効果を高めたい方は、筋トレ→有酸素運動の流れで運動すると良いでしょう！
筋トレ→有酸素運動がおすすめ！
おすすめのサウナの入り方
最後におすすめのサウナの入り方について紹介します。
運動とサウナを組み合わせることで効率よくダイエットができますので、ぜひ試してみてください！
サウナ―の基本ルール
- サウナ→水風呂→外気浴で1セット
- 基本は3セット
- セット間に水分を補給する
サウナのおすすめの入り方
脱水症状を防ぎ、身を清めるため
サウナの恩恵を受けやすい上段に座るのがおすすめ
心拍数が通常時の2倍(軽く走った後)くらいになるまでが目安
※時間にすると約10分だが個人差があるため注意
水風呂に入る前にはシャワーで汗を流す(これ大事)
水風呂から出る目安は「呼吸をすると肺がスース―するようになるまで」
水風呂→外気浴は迅速に！
約10分間、目をつぶって体を休める
無我の境地に到達。悟りを開くことができます。
以上が、基本的な流れとなります。
このサイクルを2~3回繰り返すのが効果的です！
ダイエット効果をさらに出したい！という方であれば、
「サウナの前に体を洗い、お風呂に浸かること」をおすすめします！
先にお風呂に入ることで、サウナでの発汗作用を高め、代謝効果をさらに引き上げてくれます！
サウナオタク脱水症状には注意！
サウナ×運動で痩せやすい身体を手に入れよう！
まとめ
- サウナの消費カロリーは約150kcal/時間
- ダイエットするなら運動しよう
- サウナ×運動が最強
サウナ自体の消費カロリーは少ないので、運動と組み合わせてダイエットを効率的に進めていきましょう。
サウナには疲労回復効果や睡眠の質を高める効果もありますので、運動の疲れをサウナで取り除くことができます。
ぜひサウナ×運動でより良いダイエットライフを！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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