皆さんこんにちは!
ダイエットや筋トレに励んでいる方は少なからず思ったことがある
腹筋って毎日しても大丈夫なのかな?
という疑問。
この疑問に対して結論を先に述べてしまうと、
「腹筋は毎日しても大丈夫」です!
では、果たしてどうして毎日してもよいのか、解説していきます!
- IT会社員トレーニー(25)
- 筑波大学理工学部出身
- フィジークコンテスト入賞経験
- NSCA-CPT認定トレーナー
- ダイエット検定1級/プロテインマイスター
この記事でわかること
- 毎日腹筋をしても良い理由
- 腹筋の構造
- おすすめの腹筋トレーニング
どうして腹筋は毎日しても良いのか
冒頭でも触れましたが、筋肉痛がなければ「腹筋は毎日しても大丈夫」です!
どうして腹筋トレーニングは毎日しても大丈夫なのか。
それは、腹筋は他の筋肉に比べると負荷がかからず、回復が早い部位であるためです。
ただ、初めての方や久々のトレーニングの方にとっては、1回のトレーニングで十分な負荷がかかり、
筋肉痛も残りやすくなるため、時間を空けること(1.2日ほど)をおすすめします。
筋肉痛が残った状態でのトレーニングは怪我のリスクもあるため、
無理をせず身体を休める時間を取りましょう。
また、毎日腹筋トレーニングをするにあたって、腹筋の構造を理解しておくことが重要です。
部位を分けてトレーニングすることで、負荷のかかりすぎを防ぐだけでなく、
より効率的にトレーニングをおこなうことができるようになります。
ただ、毎日トレーニングをしたからといってすぐに結果が出るとは限りません。
筋トレの成果の時期は人それぞれ。
自分が変われたと思う状態まで根気強く継続することが一番のポイントです。
腹筋は毎日やっても大丈夫!
腹筋の構造を理解するとトレーニングがより効果的に!
腹筋は大きく3つの構造に分けることができます。
ひとつひとつ解説していきます。
- 腹直筋
- 腹斜筋
- 腹横筋
腹直筋
腹直筋は綺麗なシックスパックを作る筋肉。
6つに割れるか、8つに割れるかは生まれつき決まります。
腹直筋は主な働きとして脊髄を前屈させる作用があります。
その他にも内臓を保護したり、内臓下垂の防止に役立つ働きをします。
筋トレやダイエットをする際に、重点的に意識して強化するべき筋肉となります。
腹斜筋
腹斜筋はくびれたウエストや逆三角形の身体を作るうえで必要不可欠な筋肉です。
腹斜筋は「外腹斜筋」と「内腹斜筋」に分かれており、
脇腹部分にある表層の筋肉が外腹斜筋。
その内側に存在し、体幹を安定させるために重要になるのが内腹斜筋です。
腹斜筋には、骨盤や胸郭、腰椎の位置関係を保ち体幹を安定させる役割があるため、
鍛えておいて損がない部位です。
腹横筋
腹横筋は美しい姿勢作りに役立つ筋肉です。
内臓をコルセットのように包むインナーマッスルであり、
腹直筋や腹斜筋と比べると、身体の深層部にあるため、
腹筋を行うだけでは鍛えられない部分になります。
腹横筋を鍛えることで、ウエストが引き締まり、内臓の位置を安定させることができるため
美しいプロポーションづくりには欠かせない筋肉となります。
おすすめの腹筋トレーニング
それでは、各腹筋の部位ごとにおすすめのトレーニングを紹介していきます。
それぞれYouTubeの動画を載せているので、動画を見ながら一緒にトレーニングをすることをおすすめします!
腹直筋のトレーニング
この動画は腹直筋を鍛えるためのトレーニング動画です。
時間が10分と長く設定されているため、慣れないうちは最後までまともにできないかもしれませんが、
毎日継続することで、着実にこなせるようになっていきます。
また、腹直筋のトレーニングは腹筋ローラーを使うこともオススメです。
腹筋ローラーは腹直筋に大きな負荷をかけることができるため、
効率的に鍛えることができる便利グッズです。
以下の記事で腹筋ローラの正しいやり方を紹介しているため、興味のある方がぜひ参考にしてみてください。
腹斜筋のトレーニング
腹斜筋のトレーニング動画です。
日常の生活では使うことが少ない筋肉なので、慣れるまでは筋肉痛が残りやすいですが、
継続的にトレーニングをすることで、圧倒的なくびれボディを手に入れることができます。
サイドクランチでLet’s 美ボディ!
腹横筋のトレーニング
腹横筋のトレーニング動画です。
腹横筋を鍛えるためには呼吸を意識することが重要です。
内臓や肋骨にまで、影響をおよぼす腹横筋は鍛えることで、
姿勢が良くなり、健康的な身体になることができます!
毎日の腹筋で憧れの身体を手に入れよう!
腹筋を毎日行う効果や腹筋トレーニングについて紹介してきました。
継続的にトレーニングをおこなうことで着実に成果は現れます。
また、筋トレ以外にも高タンパクな食事を心がけたり、
ランニングなどの有酸素運動を取り入れることで、さらに効率的に腹筋を鍛えることができます。
自分の理想の身体を手に入れるために、トレーニングに励んでいきましょう!
早速明日から腹筋やっていきましょう
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