筋トレ後のサウナは効果的?【メリット・デメリットをご紹介】

筋トレ後のサウナ

果たして筋トレ後のサウナは効果的なのか?と気になっている方いらっしゃるのではないでしょうか。

今回はサウナ大好きな私が筋トレとサウナの相性について紹介します!

こんなにサウナは素晴らしいのに
どうしてみんな行かないんだ!

と私はいつも心の中で叫んでおりました。

しかし、サウナについてよく知らない方たちはこんなことを思っているのでしょう。

サウナの良さを知らない方たちの声
  • サウナって実際、効果あるの?
  • サウナっておっさんがやるものでしょ?
  • サウナってなんか臭そう。

いや!ちゃうちゃう!

ぜんぜんちゃう!!(たまに臭いけど。)

そこで!!!

今回はそんなサウナの魅力をサウナオタクの私がとことん紹介していきます!

この記事を書いた人
俺タンクトップ
HIROKAMI
  • 脳筋サウナー(24)
  • 年に100回サウナ通い
  • サウナ・スパ健康アドバイザー
  • サウナ・スパプロフェッショナル

この記事でわかること

  • サウナで得られる効果
  • 筋トレ後のサウナのメリット・デメリット
  • サウナのおすすめの入り方
目次

サウナで得られる効果

サウナで目覚めた子供

まず、サウナに入ることで得られる効果を紹介していきます。

本当に効果がいっぱいありすぎて溺れてしまいそうなのですが、長くなりそうなので3つに絞って紹介します!

サウナで得られる効果

  • 疲労回復効果
  • リラックス効果
  • 美容効果

疲労回復効果

まず、サウナには疲労回復効果があります!

サウナに入ることで血行が良くなり、酸素や栄養が全身にいきわたることで体の疲れがとれやすくなります

血流の改善は、肩こり冷え性の解消にもつながります。

また、リンパの流れがよくなり、むくみを解消することにも期待できます。

心身ともに癒されたい方はぜひサウナへ!

リラックス効果

なんといってもサウナにはリラックス効果があります。

サウナではスマホなどの電子機器が扱えないので、自分自身を見つめなおす時間が生まれます。(デジタルデトックス)

なにか考え事やアイデアを生み出すのに最適な環境と言えます。

また、血行が促進されることでディープリラックスというより深いリラックス状態になり、睡眠の質を高める効果もあります。

美容効果

なんとサウナに入ることで心も体も美しくなれます!

サウナに入ると短時間で体温が急上昇するため、新陳代謝が上がります

新陳代謝が上がると、シミやそばかすの原因である老廃物が排出がされるようになり、美容効果に期待できます

加えて、サウナとハッピーセットの水風呂に入ることで肌の引き締め効果を得ることもできます。

サウナオタク

サウナには恩恵が多すぎる!

筋トレ後にサウナに入るメリット

サウナで整う女

では、サウナの効果が十分にわかっていただけたと思うので、ここからは筋トレとサウナの相性について紹介していきます。

まずは筋トレ後にサウナに入ることのメリットについてです。

HSPが増加→筋肉痛の緩和

サウナには筋肉痛を緩和する効果があります。

サウナに入ることで体内のタンパク質が熱により損傷します。

同時に、タンパク質を守るためのヒートショックプロテイン(HSP)という物質が増加します。

ヒートショックプロテインには損傷したタンパク質を修復する働きがあり、

結果的に筋肉痛の緩和や免疫力の向上、疲労回復といった恩恵を受けることができます

サウナオタク

HSPってなんかカッケェ!

筋肥大に効果的

サウナは筋肥大にも効果的といわれています。

サウナに入ると成長ホルモンの分泌インスリンの感受性が改善されるといった効果が得られます。

その成長ホルモンやインスリンは筋肥大につながる大事な要素です。

つまり、サウナに入ることで体で筋肉が作られやすい状態になるということです

サウナオタク

え、サウナ最強すぎん!?

筋トレ後、サウナに入るデメリット

落ち込む男性サウナ

これまでメリットばかりを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。

筋トレとサウナの相性をよくするためには注意しなけらばならないこともあるので合わせてご紹介します。

炎症を促進させる

筋トレの直後に筋肉を温めてしまうと炎症を促進させる恐れがあります。

筋トレ直後は筋繊維が傷ついており、炎症している状態です。

ハードな筋トレ後や怪我をしている時は、特に炎症がひどいのでサウナは控えるようにしましょう!

目安として、筋トレをしてから24時間はあけることが鉄則です。

私は筋トレOFFの日にサウナに行くようにしています。

サウナオタク

筋トレ直後のサウナはあかん!

脱水症状のリスクがある

サウナに入ると汗をかいて気持ちいいのですが注意が必要です。

それは脱水症状のリスクがあるからです。

サウナに入ると、体内の水分が失われてしまうため、こまめに水分補給をする必要があります。

また、筋肉の合成を促すには水分は必要不可欠であるため、体内の水分が枯渇しないようにしましょう!

サウナのおすすめの入り方

ここからはサウナのおすすめの入り方について紹介していきます。

まずは基本ルールからです。

サウナ―(サウナ愛好家)の間では暗黙の掟なので覚えておきましょう。

サウナ―の基本ルール

  • サウナ→水風呂→外気浴で1セット
  • 基本は3セット
  • セット間に水分を補給する

サウナの基本ルールを頭に叩き込むことができたら、続いてはサウナの入り方についてです。

順を追って説明します。

サウナのおすすめの入り方

STEP
サウナに入る前に水分を補給し、シャワーを浴びる

脱水症状を防ぎ、身を清めるため

STEP
サウナ室に入り、なるべく上段に座る(約10分)

サウナの恩恵を受けやすい上段に座るのがおすすめ
心拍数が通常時の2倍(軽く走った後)くらいになるまでが目安
※時間にすると約10分だが個人差があるため注意

STEP
サウナ室から脱出→水風呂へ直行

水風呂に入る前にはシャワーで汗を流す(これ大事)

STEP
水風呂で約1分間耐える

水風呂から出る目安は呼吸をすると肺がスース―するようになるまで

STEP
外に出て、椅子に横たわる(外気浴)

水風呂→外気浴は迅速に
約10分間、目をつぶって体を休める

STEP
”ととのう”

無我の境地に到達。悟りを開くことができます。

“ととのう”とは

「サウナ→水風呂→外気浴」を3回ほど繰り返すことで訪れる快感「トランス状態」のことを指す。
宙に浮くような不思議な感覚で、サウナ―の間では、この瞬間「整ったぁ!」と心の中で叫ぶのが鉄則。

サウナオタク

ととのったぁぁぁ!!

今回紹介したサウナの入り方は「医者が教えるサウナの教科書」の内容を参考にしています。

サウナの効果や入り方など詳しく書いてありますので、興味のある方はぜひ!

まとめ サウナ=最高

いかかでしたでしょうか。

最後にもう一度、メリット・デメリットをおさらいします。

サウナのメリット

  • HSPが増加→筋肉痛の緩和
  • 筋肥大に効果的

サウナのデメリット

  • 炎症を促進させる
  • 脱水症状のリスクがある

私はサウナは最高の娯楽だと思っています。

数えきれない恩恵に加え、無我の境地「ととのい」を味わうことができるなんて。。。

心のどこかでサウナを食わず嫌いしている方もいらっしゃると思います。

温泉に行った際、勇気を振り絞ってサウナ室に入ってみてください。

人生変わります。

なんでこんな素晴らしいことを知らなかったんだと後悔します。

そして温泉に行ってもサウナだけで済ませて帰ってしまう日が訪れます。

人にサウナを勧めたくてたまらなくなります。

ぜひ!!

サウナをご賞味あれ!!!

筋トレ後のサウナ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次