筋トレ前後でバナナを食べるメリットと効果的な摂取タイミング

私は毎朝バナナを咥えながらジムに足を運ぶ生粋のバナナオタクです。

どうしてそんなにバナナを愛してやまないのか。

それはバナナにはメリットがありすぎるからです！

今回はそんなメリットだらけのバナナを紹介していきたいと思います！

筋トレ前後にバナナを食べるメリット

短時間でエネルギーが補給できる

バナナには筋トレ中のエネルギー源となる炭水化物が豊富に含まれています。

加えて、バナナは体内への吸収が早いため、短時間でエネルギー補給ができるというメリットがあります。

同じ炭水化物のお米が吸収されるのに8時間程度かかるとされているのに対して、

バナナはなんと30分で体内に吸収されます！

プロテインと相性抜群

バナナは筋トレの絶対的相棒「プロテイン」と抜群に相性がいいです。

バナナに含まれるビタミンB6という成分が、体内へのプロテインの吸収を促進する働きがあるため、

効率的にタンパク質を摂取することができます。

プロテインの効果をさらに引き出すためにも、ぜひバナナを取り入れてみてください！

筋肉の疲労回復効果

なんとバナナには筋肉の疲労回復効果もあります。

バナナに含まれるポリフェノールという成分には筋肉の疲労を回復させる効果があります。

筋トレはしていて、疲れが抜けずに困っている方！

ぜひ、バナナを食べて疲労を回復させましょう。

怪我防止

ハードな筋トレには怪我がつきもの。

怪我が怖くてなかなか自分を追い込むことができない方もいらっしゃると思います。

そんなあなたには！バナナをオススメします！（n回目）

バナナに含まれるカリウムという成分には、筋肉の修復や筋肉の収縮をサポートする作用があります。

また、カリウムは筋肉の疲労を取り除き、体内の水分バランスも整えてくれます！

安くてうまい！

なんといっても安くてうまい！

こんなハイスペックな食べ物がスーパーに100～200円程度で陳列されている。

こんな日本に生まれたことに私は心から感謝しています。

バナナを開発した方、最初に食べようと思った方、本当にありがとうございます。

バナナを食べるタイミング

筋トレの効果を高めるうえでバナナを食べるおすすめのタイミングは以下の通りです。

朝起きてすぐ

朝起きてすぐは一日の中で最も体内の栄養が少ないため、筋肉の分解が起こりやすい時間とされています。

そこで、朝起きてすぐにバナナを食べることで素早く栄養補給をすることができます。

加えて、バナナは胃腸に優しい食べ物なので、身体に負担をかけずに摂取することができます。

筋トレ30分前

バナナは約30分で体内に吸収されることから、筋トレ30分前にバナナを食べることで筋トレ中のエネルギー不足を防ぐことができます。

体内にエネルギーが十分にない状態での筋トレは、筋肉を分解してしまう可能性があるため、

筋トレは十分にエネルギーを補給してからするようにしましょう！

筋トレ直後

筋トレをすることで体内のエネルギーが消費されます。

エネルギーが消費された状態のまま、生活をしていると筋肉の分解を引き起こしてしまいます。

そんなときにエネルギー吸収の早いバナナを食べることでエネルギー不足を避けることができるため、

筋トレ直後にバナナを食べることも有効なタイミングと言えるでしょう。

また、目安として1日のバナナの摂取量は1~2本が最適です。

炭水化物の取りすぎは、高血糖や糖尿病などのリスクにつながります。
バナナがおいしすぎるからといって食べすぎには注意しましょう。

おいしいバナナの選び方

おいしいバナナの特徴を紹介します。

バナナを選ぶうえで大事なのが皮の色です。

これでもか！ってくらい真っ黄色のバナナを選ぶことがポイントです！

また、バナナは時間が経つと、ポツポツと黒点のようなものが浮かび上がります。

これはシュガースポットと呼ばれており、表皮に出てくると熟してきたというサインになります。

このシュガースポットが少し出始めたくらいが食べるタイミングとしてはベストです。

しかし、シュガースポットが多すぎると完熟の合図となり、賞味期限が短くなるので注意です。

まとめ

いかかでしたでしょうか。

最後にもう一度、メリットをおさらいします。

バナナは筋トレと相性抜群であることがわかっていただけたと思います。

ぜひ、筋トレのお供にバナナを取り入れて、筋トレの効果を高めてきましょう。