こんにちは。HIROKAMIです。
今回は筋トレのモチベーションを上げてくれる偉大なボディビルダーたちによる名言を紹介します!
どれも1トレーニーである私にグッと刺さった珠玉の名言たちです。
- 夏前なのに筋トレのモチベが落ちている。。。
- 筋トレを継続してモテボディを手に入れたい。。。
そういった方にはぜひ、読んでもらいたい記事となっています!
では、いってみましょう!
アーノルド・シュワルツェネッガーの名言
『ターミネーター』や『プレデター』など数多くの作品で人気の
ハリウッドスター「アーノルド・シュワルツェネッガー」(以下、シュワちゃん)
彼は、超人的な筋肉を持つボディビルダーとしても有名です。
彼の名言には、コメディ要素も含まれており、くすっと笑えるところもポイントです。
では、いきましょう!
「おしゃべりなら後にしてくれ、パンプが冷めちまう。」
トレーニングにストイックに取り組むシュワちゃんにとって、
トレーニング中の無駄な休憩(おしゃべり)は厳禁です。
「パンプ(一時的に筋肉が大きくなること)が冷める。」と発言することで、
効率的にトレーニングに取り組みたいという意志表示をすることができます。
「君の健康に最も良い行動は、パンプと女性と楽しむこと」
シュワちゃんは女遊びが盛んであることも有名です。
女性と筋肉に対して誰よりも熱い思いを持っているからこそ、この名言が生まれたのではないでしょうか。
「限界を決めるのは心だ。心が何かをやれると思い描き自分がそれを100%信じることができればそれは必ず実現する。」
ハードなトレーニングをしていると、痛みや辛さから逃げてしまうことがあると思います。
しかし、そこで辞める要因は心であり、続ける要因も心であるということを示しています。
筋肉は常に限界を超え続けることで成長します。
この言葉を肝に銘じることで、限界からの1repが上がるようになるかもしれません。
「ショートカットなどこの世には存在しない。」
人間だれしも、楽をしたい生き物。
近道があるなら知りたいですよね。。
しかし、このシュワちゃんの言葉からは近道こそ遠回りといったメッセージを感じ取れます。
地道にコツコツ積み重ねていくことが最大の近道なのではないでしょうか。
ロニー・コールマンの名言
続いてのマッチョは、史上最高のボディビルダーと呼び声高い
「ロニー・コールマン」
1998年にMr. Olympia(世界最高峰のボディビル大会)で優勝してから、Olympia史上最多タイの 8連覇を達成。
そんな偉大な記録を残したロニー・コールマンの名言を紹介します。
「真のトレーニングとはやめたいと思った時から始まる」
どうやらわたくし、トレーニングの意味をはき違えていたようです。。。
ロニーにとって、真のトレーニングとは限界を迎えてから。
つまり、限界を迎えるまでのトレーニングは前置きに過ぎないということ。
私はこの言葉で、真のマッチョになるためには、多くの壁にぶつかり、
その壁を乗り越える強い精神力が必要なのだと学びました。
「ライウェイベイベー!!(Light weight baby!!)」
思わず叫びたくなるキャッチ―なフレーズ。
筋トレ系ユーチューバーが、この言葉を叫びながらトレーニングをしていたりするので、
聞いたことある方も多いかもしれません。
この言葉の意味はシンプルに
「軽いぜベイベー」
高重量のトレーニング中に「こんなもん軽いぜ」と自己暗示のごとく言い聞かせることで、
限界を突破を狙うといったニュアンスの言葉でしょう。
とても使いやすい言葉だと思うので、皆さんもぜひ使ってみてください。
「ライウェイベイベー!!!!」
「ピーナッツ以外の何物でもねえ」
この言葉は、ロニーが362kgのデッドリフトをやった際に叫んだ言葉だそうです。
とんでもなく意味が分かりませんが、なぜか元気が湧いてくる。そんなフレーズです。
私も300kg超えのバーを持ち上げて言ってみたいものですが、
そもそも到底上げることができないのに加えて、強がりにしか聞こえないので、
この言葉は使う機会は少なそうです。。。
マッスル北村の名言
マッスル北村は1960年生まれの伝説のボディビルダーです。
凄まじいほどの努力家の方で、学業で東大に合格し、中退。
その後、医者を目指し、医学部に入学するという異色の経歴の持ち主です。
彼は東大のボディビル部に入ったことから、ボディビルに目覚めました。
学生のうちから数多くの大会で優勝し、テレビタレントとしても活躍していましたが、
ボディビルの世界大会に出場するための減量中に極度の低血糖に陥り、2000年に心不全で亡くなりました。
今もなお、テレビ番組で特集が組まれるほどの伝説のボディビルダーであるマッスル北村がこの世に残した名言を紹介していきます。
「壁にぶち当たったときこそ真のスタートラインであり、ボディビルダーとしての価値が問われるときなのだ。」
マッスル北村が輝かしい努力の経歴を持っているからこそ、この言葉には説得力があります。
壁にぶち当たったからといって、諦めてしまうということは、
そもそもスタートラインに立てていないということ。
そこから立ち上がらない限り、スタートは切れない。
この言葉は様々な場面で同様に言えると思います。
「数字が少しくらいよくなっただけで 満足してはいけない。 頂点を目指すのだ。」
筋トレをしていて、体重が3kg減ったり、扱える重量が5kg増えるだけでも一喜一憂してしまうものですよね。
しかし、マッスル北村にとって、それはご法度。
頂点を目指すことこそが真のマッチョとしての使命であると語っています。
たしかに何事も頂点を目指す時のモチベーションは計り知れないものです。
どうせやるなら頂点を目指すという姿勢が自分を奮い立たせる良いきっかけになるのかもしれません。
『怒ることは、コルチゾールの分泌を促して筋肉が減るから無駄な行為』
最後は、医者を目指してたマッスル北村の一面が垣間見える名言です。
実際に人は怒るとき、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールには筋肉を分解する働きがあるため、トレーニーにとってはかなりの天敵となります。
つまり、怒ったり、ストレスをためる行為は筋肉に良くないから、
明るく前向きに生きようというマッスル北村からのメッセージなのではないかと私は捉えました。
以下の記事では、簡単にポジティブになるための方法を紹介しています。
ぜひ合わせて、読んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
筋トレのモチベーションは高まりましたか?
偉大なマッチョの偉大なお言葉を聞くことで、自分を奮い立たせることができます。
みなさんもお気に入りのマッチョを見つけてみてはいかがでしょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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