こんにちは。HIROKAMI(@hirokamiblog)です！
今回は”ホスト界の帝王”と呼ばれるローランド初の著書
「俺か、俺以外か。～ローランドという生き方～」
という本を紹介します！
決して順風満帆ではなかったローランドの生き様や独自の価値観から生まれた名言が語られています。
私は特にポジティブになりたい！と思っている方にぜひ読んで欲しいと思っています！
では！いきましょう！
この記事でわかること
- ローランドとは何者なのか？
- ローランド珠玉の名言
- ローランド独自の価値観
ローランドの背景
「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
ポジティブでユーモアあふれる名言をいくつも生み出しているローランド。
今となってはホスト界の帝王と呼ばれ、大成功を収めていますが、
彼の人生は決して、華々しいものではありませんでした。
元々はプロサッカー選手を夢見て、学生時代はサッカー漬けの生活。
努力の末、プロになれなかった挫折経験をバネにホスト界に飛び込み、
長い下積み経験を経て、No.1ホストにまで上りつめました。
現在は、自身のホストクラブの経営や美容ブランドの立ち上げなど、実業家としての顔も持っています。
そんなローランドが書いた本
「俺か、俺以外か。～ローランドという生き方～」では、
独自の観点から生まれた珠玉の名言をもとに、解説を交えながら紹介されており、
ローランドの生き様、ポジティブな考え方がこの一冊で網羅されています！
ローランドの名言＆解説
この本の凄いところは何と言っても、よくある自己啓発本などの言葉の羅列だけでなく、
実際に発した言葉を体現しているローランドの生き様が綴られている点です。
そのため、読み終えた後に実際に行動してみようという勇気を与えてくれます。
ここでは、本の中で紹介されている名言の中で、私が特に印象に残った名言を3つ抜粋して紹介していきます！
100人が100人ダメと言っても、その100人全員が間違えているかもしれないじゃないか。
「歴史を塗り替える伝説のホストになる」
そう宣言したローランドの周りのほとんど人は「無理だ」と否定しました。
しかし、ローランドにはある信念がありました。
「多ければ正しいとは限らない」
自分が信じた道を、仮に全員が反対と言うのならば、その全員が間違っていたのだということを証明すればいい。
ローランドはどんなに否定されても自分が絶対に成功するんだという信念を貫き通し、見事に日本を代表するホストに上りつめました。
どうしても周りの意見に流されてしまいがちな日本人とは思えない芯の強さに、私は素直に感動しました。
デブは甘え。普通に生きていたら太らない。
元々、アスリートだったこともあり、体型の維持には最新の注意を払っているローランド。
そんなローランドの経験則として
「スタイルが良い人は仕事ができる」というものがあります。
自分に厳しく、ストイックであるからこその体型維持。
加えて、トレーニング時間を捻出するためにスケジュール管理能力も要するため、
スタイルのいい人は時間の使い方がうまいと評しています。
また、ローランドは体型維持のモチベーションとして
「自分を嫌いになりたくない！」」
という思いが人一倍強いため、ストイックにトレーニングに励めるそうです。
体型維持は自己肯定感の向上にもつながるので、ポジティブに生活していくためにはスタイルの良さも大きな要因となりそうですね。
この記事では、筋トレによってポジティブになれる理由について詳しく解説しているのでぜひあわせてお読みください！
自信を持てとは言わない。自身のあるフリをしてみな！
人を魅力的にさせる最も大切なツールは「自信」であると確信しているローランド。
しかし、誰もが自信を持って生きているわけではありません。
そんな時ローランドは、自信が持てない人に対して、
「自信のあるフリをしてみな。」と言うそうです。
その際のコツはこんな感じ。
- まず受け入れる
- そのうえでどうしたら自信があるように見せれるかに視点を変える
- 背筋を伸ばしてみる
- ゆっくりとしゃべってみる
- 声のトーンを落としてみる
心理状態は変えられなくても、仕草ならその瞬間に変えることができます。
このように自信があるように振舞っているうちに、いつの間にか、なりたい自分に近づけたという体験が何度もあったそうです。
自信は成功体験の積み重ねによって出来上がるものだと思うので、まずは形から入る姿勢が大事なのだと改めて思いました。
まとめ ポジティブになりたい人は読め！
いかがでしたでしょうか。
己の価値観を貫き通し、成功を収めたローランド。
彼は物事をポジティブに捉えながら、常に高みを目指すことができる天才です。
私はそんなローランドの価値観を吸収することで、おのずとポジティブな考え方ができるようになると思います。
自分に自信が持てない方、ポジティブになりたい方はぜひ実際に手に取って読んでみてください！
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