サウナのセット数は何回やればいいの？【時間帯によって変わる！？】

サウナのセット数は何回やればいいの？

こんな疑問を抱えた方に向けて、おすすめのサウナのセット数をご紹介します！

私もサウナに通い始めたころは「セット数は何回やればいいのか」と迷っていました。

そこで、サウナの書籍を読み漁ったり、サウナの資格勉強をしたり、最適なサウナのセット数を模索した結果、

「サウナのセット数は状況に応じて変えるべき」だという結論に達しました。

その結論に至った理由についてもご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください！

では、いきましょう！

サウナのセット数は何回やればいいの？

サウナのセット数は基本的には「3~4セット」がオススメです！

理由はいくつかありますが、「深部体温の上昇」がキーワードです。

約10分程度、サウナに入ることを繰り返すと身体の深部体温が徐々に上がっていきます。

ウェットサウナ（60℃）では1セット（15分）で0.8℃
ドライサウナ（90℃）では0.5℃、深部体温があがる

深部体温が上がることで、その後の水風呂、外気浴の流れでととのいやすくなったり、疲労回復、睡眠の質が高まります。

1セットだと深部体温の上昇があまりないので、3~4セットすることで深部体温の上昇が見込めます。

このように基本は3~4セットがおすすめとされていますが、時間帯や目的によってセット数は変えた方が効果的です。

次の章では時間帯・状況別のサウナのおすすめセット数をご紹介します！

状況別のサウナのおすすめセット数

サウナのセット数は時間帯や目的によって変わります。

そこで今回は4つの状況別サウナのおすすめセット数を紹介します！

朝（朝ウナ）

まずは朝にサウナに入る時です。

朝は脳をシャキッとさせて最高の1日のスタートを切りたいですよね！

そんな時のサウナのおすすめのセット数は1~2セットです！

基本通り、3~4セットを朝からやってしまうと身体への負担が大きく、その後の日中のパフォーマンスが落ちてしまいます。

1~2セットの短いサウナを楽しむことで、脳を覚醒させた状態で一日を始めることができます。

実際にビジネスマンが朝ウナを決めて、シャキッと仕事に取り掛かるといった話もよく聞きます。

ぜひ朝気持ちいい目覚めを味わいたい方は1~2セットのショートサ活試してみてください！

夜（夜サウナ）

夜のサウナは1日の疲れをとったり、その日のご褒美感覚で行くことが多いかと思います。

そんな時のサウナは、基本通りの3~4セットがオススメです

3~4セットサウナに入ることで、交感神経と副交感神経のふり幅が大きくなり、身体に程よい負荷がかかります。

この程よい負荷によって睡眠の質が高まり、夜にぐっすり眠れるようになります。

私は寝不足の日にサウナに行って睡眠の質を高めに行きます！

大事な用事の前

大事なプレゼンやデートがあり、気合を入れたい時ってありますよね。

そんなときはプレゼンやデートの直前にサウナを1~2セット決めるのがオススメです！

直前にサウナに行くことで瞬間的にパフォーマンスを上がり、脳が覚醒。ゾーンに入りやすくなります。

私も自分にとって大きなイベントの直前にはサウナに行って、精神統一と脳の覚醒を狙います。

徹夜明け

「仕事や勉強などで徹夜してしまった。」

そんな時にもサウナがおすすめです。

実は徹夜明けの睡眠は体内時計が崩れていることから、睡眠の質が良くありません。

そこでサウナに入ることで睡眠の質を高め、身体を回復させることができます。

徹夜明けのおすすめのセット数は3セット。

ぜひ試してみてください。

意識が朦朧としていて、立っているのがままならない場合はサウナは控えましょう。

おすすめなサウナの入り方

はい！それでは、ここからはサウナの入り方について解説していきます！

上記に記載しました通り、サウナには基本ルールがありますので、

まずはその鉄則になじむことから始めましょう。

以上が、基本的な流れとなります。

このサイクルを3~4回繰り返すのが効果的です！

こちらの入り方は下記記載の「医者が教えるサウナの教科書」の内容を参考に紹介しています。

興味のある方は読んでみてください！

まとめ：サウナのセット数は状況に応じて！

このようにサウナは状況によってセット数を変えるのがおすすめです。

最適なセット数を把握しながらサウナに入ることで、サウナの効果をより実感することができます。

今回紹介した内容を参考に、無理のない範囲で楽しくサウナを楽しんでいきましょう！